光の性質を変える「魔法の石(光学結晶)」
透明な美しい結晶ですが、ただの石ではありません。この中を光が通ると、まるで「魔法のよう」に光の色を変えます。光を増幅させたり、一つだった光を二つに分けたりすることができます。レーザー装置などの心臓部として、非常に重要な役割を果たします。
私たちの仕事
スマートフォン、インターネット、医療、モノづくり…。現代社会を支える無数のテクノロジーの多くは、「光をどう操るか」という技術が基盤を作っています。
私たちの仕事は、その鍵となる「光の部品」を創り出すこと。普段は目に触れない小さな部品ですが、それがなければ世界は動かなくなる。そんな、社会の根幹を支える誇り高い仕事です。
具体的に何をつくっているの?
私たちは主に、特性の異なる2種類の「光の部品」を、オーダーメイドで製造しています。
透明な美しい結晶ですが、ただの石ではありません。この中を光が通ると、まるで「魔法のよう」に光の色を変えます。光を増幅させたり、一つだった光を二つに分けたりすることができます。レーザー装置などの心臓部として、非常に重要な役割を果たします。
メガネのレンズに「光の反射を抑える膜」がコーティングされているのをご存知ですか? これが光学薄膜の一種です。私たちは、目に見えないほど薄い膜を何層も重ねることで、「特定の色の光だけ通す」「完全に反射させる」といった、高度な光のコントロールを実現しています。
内視鏡や検査機器など、精密な光学は医療を支えています。
計測・監視・宇宙分野に採用。長年の品質が評価されています。
カメラ、車載、産業機器へ。生活を支える多くの製品の一部です。
先輩インタビュー
募集要項・待遇/よくある質問など